News

News

新築住宅のメンテナンスは、暮らしやすさや資産価値などに影響するため、定期的に実施することが重要です。

本記事では、新築住宅におけるメンテナンスの重要性やポイントについて解説します。高知県内で分譲住宅の購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

高知県で新築住宅を手掛けるはりまや住宅のWebサイトをみてみる

記事監修者 はりまや住宅 代表取締役社長 岡部 祐政 高知県出身。資格は宅地建物取引士・二級建築施工管理技士。

新築住宅におけるメンテナンスの重要性

新築住宅でメンテナンスが重要な理由は、以下の通りです。

・家の寿命を延ばせる
・将来的な修繕コストを抑えられる
・資産価値を維持できる

それぞれ詳細に解説します。

家の寿命を延ばせる

住宅は建築直後から少しずつ劣化が進むため、長く安心して暮らすためには定期的な点検や補修が必要になります。特に外壁や屋根、基礎などは紫外線や雨風の影響を受けやすく、放置すると構造部分にまで悪影響が及ぶため注意が必要です。

建物の寿命を延ばすには、早い段階でメンテナンスを行いましょう。計画的に点検を実施することで、修繕のタイミングを見極めやすくなります。

将来的な修繕コストを抑えられる

住宅の不具合は、大規模な改修が必要になるまで放置しておくと、工事費や材料費が想定外にかかる場合があります。しかし、小さな不具合の段階で補修を行うことで、将来的な修繕コストを抑えることが可能です。

例えば、外壁のひび割れやシーリングの劣化などは早期に発見することで、雨漏りや内部腐食などの被害を最小限に防止できます。定期的なメンテナンスには費用がかかりますが、計画的に行うことで住宅全体の維持コスト削減につながるため、実施しておきましょう。

資産価値を維持できる

手入れがされておらず劣化や損傷がさまざまな箇所にある家は、資産価値の低下を招きます。住宅は新築時が最も価値の高い状態であるため、なるべく維持することが重要です。

また、住宅の見た目や設備の状態が良い家は買い手に好印象を与えられるため、万が一将来的に売却をする際に有利になります。加えて、定期的にメンテナンスを行っている記録があると、住宅の信頼性が高まり買い手が見つかりやすくなるでしょう。

新築住宅のメンテナンスを行う際のポイント

ポイント

新築住宅のメンテナンスを行う際のポイントについて、以下の3つをピックアップしました。

・定期的に点検を行う
・メンテナンス費用を貯めておく
・自分で行うだけでなくプロの力も借りる

それぞれ詳細にみていきましょう。

定期的に点検を行う

住まいを長く快適に保つためには、定期的な点検が欠かせません。屋根や外壁、シーリングなどは風雨や紫外線の影響を受けやすく、知らないうちに劣化が進んでいることもあります。こうした箇所の傷みを放置すると、雨漏りや内部の腐食など、修繕費が大きくなるトラブルにつながりかねません。

また、水まわりや配管は使用頻度が高いため、漏水や劣化が発生しやすい部分です。点検を怠らず、早めに異常を見つけておきましょう。さらに、室内の壁や床も湿気や汚れ、傷の影響を受けるため、定期的に確認しておくと安心です。

点検の結果を記録しておけば、次回のメンテナンス計画を立てやすくなり、無駄のない修繕が可能になります。小さな不具合を早期に見つけ、計画的に対応することが住宅を長持ちさせるコツといえるでしょう。

メンテナンス費用を貯めておく

外壁や屋根の塗装、設備の交換など、メンテナンスでは予想以上に費用がかかる場合があります。住宅の不具合はいつ発生するかわからないため、急な出費に対応できるよう、毎月少額でも修繕用の貯蓄を用意しておくのがおすすめです。長期的な計画で資金を確保することで、必要なタイミングで迷わず対応できます。

費用が足りずメンテナンスを先送りにしてしまうと、最終的に大掛かりな補修が必要となり、高額な費用がかかる場合があるため注意しましょう。

自分で行うだけでなくプロの力も借りる

日常的な掃除や簡単な清掃は自分で行えますが、屋根や外壁、配管などの点検は専門家に任せることをおすすめします。

プロによる定期点検では、自分では気づきにくい小さな劣化や、目の届かない箇所のトラブルを早期に発見することが可能です。また、信頼できる施工会社や点検業者と長期的な関係を築くことで、住まいの維持管理に対する安心感も高まります。さらに、専門家からのアドバイスをもとに、自分でできる日常メンテナンスを組み合わせることで、より効果的に住まいを守ることができます。

はりまや住宅では、アフターメンテナンス体制が充実しており、引き渡しから2年間は住宅の不具合を無料で修繕可能です。サポートを活用し、長く安心して暮らせる住まいを維持しましょう。はりまや住宅のメンテナンスについての詳細は「アフターメンテナンス」で解説しています。あわせてご覧ください。

新築住宅のメンテナンスを行うタイミング

新築住宅は、引き渡し直後に不具合や施工箇所の確認を目的とした点検を行います。建物の品質を確かめ、安心して暮らし始めるための重要なステップです。

その後も、住まいを長く快適に保つためには定期的なチェックが欠かせません。例えば、屋根や外壁、外構部分は気になる変化や損傷が出てきたタイミングで修繕しましょう。水まわりや配管は使用頻度が高い箇所を定期的に確認して、異常を早期発見することが重要です。

大きな工事や交換が必要になる前に軽微な補修を重ねて、住宅の状態を良好に保ちましょう。

新築住宅を建てるならはりまや住宅

はりまや住宅のイメージ

住宅のメンテナンスは、建物の寿命や資産価値を左右する大切な要素です。定期的に点検や手入れを行うことで、劣化や不具合を早期に発見できます。状況に応じてこまめに修繕を行い、安心して暮らせる住まいを維持していきましょう。

最後に、高知で注文住宅・分譲住宅の購入をご検討中なら、地域密着で創業40年以上の「はりまや住宅」はいかがでしょうか。建築数850棟以上の豊富な実績・経験、さまざまな知識のあるコーディネーターの親切な対応、充実のアフターメンテナンスで、多くのお施主様に選ばれてきました。

一生に一度のマイホーム。”お客様ファースト”の理念のもと、できるだけ理想に近付けるお手伝いをさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

はりまや住宅に新築住宅の相談をする

 

Fudousan Plugin Ver.6.2.0