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分譲住宅のイメージ

分譲住宅は、資金計画の立案や物件選びなどの過程を経て購入します。

本記事では、高知で分譲住宅を購入する際の流れについて解説します。ぜひご覧ください。

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記事監修者 はりまや住宅 代表取締役社長 岡部 祐政 高知県出身。資格は宅地建物取引士・二級建築施工管理技士。

高知で分譲住宅を購入する際の流れ

流れ

分譲住宅は、以下の流れで購入します。

①資金計画を立てる
②物件をピックアップする
③物件を見学する
④購入を申し込む
⑤不動産売買契約を結ぶ
⑥住宅ローンの本審査を行う
⑦物件を引き渡す

それぞれ詳細にみていきましょう。

①資金計画を立てる

分譲住宅の購入には、物件の購入費用や仲介手数料・登記費用・各種保険料などが必要となります。これらの費用は、資金計画を立て具体的な支払方法を事前に決めておくことが重要です。

資金計画を立てずに住宅を購入すると、病気や怪我などが原因で経済状況が変化した際に返済ができなくなり、住宅を手放すことになる可能性があります。資金計画は今後のライフプランや不測の事態を考慮し、返済に問題のない範囲で立てましょう。

また、購入資金の調達には住宅ローンを利用する方が多いです。住宅ローンは自己資金から頭金を支払うことで、借入額を削減できます。ただし、頭金を支払うと手元の現金が減るため注意が必要です。頭金の目安は、住宅の購入費用の2割ほどとされています。

住宅ローンの返済は長期にわたるため、金融機関で相談のうえ返済シミュレーションを行い収入に対する無理のない返済金額を算出しましょう。

一般的には、現在の世帯年収の6~7倍程度が無理のない返済金額とされています。例えば、世帯年収が500万円の場合は、3000万円~3500万円が目安となると覚えておきましょう。

②物件をピックアップする

物件探しは、インターネット検索やチラシを使い自分で探す、不動産会社に物件を探してもらうなどの方法で行います。

土地探しで重要となるポイントは、以下があげられます。

・ライフスタイルに合った間取りであるかを確認する
・日当たりや風通しの良さなどの周辺環境を確認する
・物件に希望する条件の優先順位をつける

人気の物件はすぐに売れてしまう可能性が高いため、気になる物件を見つけたらすぐに見学や購入申し込みを行うと良いでしょう。

また、不動産業者が所有している分譲住宅を選択した場合は、仲介手数料が不要・物件のより詳細な説明を受けることができる・直接取引を行うためレスポンスが早いなどのメリットがああります。

はりまや住宅は高知市・南国市を中心に分譲住宅を保有している工務店です。高知で分譲住宅の購入を検討している方は、当店への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

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③物件を見学する

完成済みの分譲住宅では、物件を購入する前に見学を行えるのがメリットの一つです。気になる物件が見つかり次第、物件を取り扱っている不動産会社に見学予約を行い実施します。

物件探しの際に重要視したポイントを踏まえたうえで、設備や間取りなどの内装や周辺環境をチェックし、実際に住むイメージをしましょう。

また、購入後にイメージとの違いで後悔しないように、見学の際に気になることや疑問があればすぐに担当者へ確認を行い、納得したうえで安心して購入できるようにすることが重要です。

物件の見学は手ぶらで行っても問題ありませんが、詳細なサイズを確認するためのメジャーや確認する場所をまとめたチェックシートなどを持参することで、より詳細に物件を確認できます。

④購入を申し込む

見学を行い問題がなければ、購入申し込みに移ります。購入申し込みでは、契約条件の確認や契約日の調整などを行います。

この段階では基本的に支払いは発生しませんが、物件によっては10万円程度の申込証拠金が必要となるため、事前に確認しておきましょう。

購入申し込みに法的な効力はないため、このタイミングでキャンセルを行うことも可能です。購入をしない場合は、申込証拠金は全額返金されます。

また、住宅ローンを利用する場合は、申し込みと同時に事前審査を行う必要があります。

事前審査とは、勤務年数・年収・借金の有無などから金融機関が借主に返済能力があるのかを判断する、本審査の前に行われる審査のことです。身分証明書・健康保険証・収入証明書(源泉徴収票)が必要となります。

⑤不動産売買契約を結ぶ

重要事項説明書に基づいた説明を行い、不動産売買契約書の内容を確認したうえで、問題がなければ不動産売買契約を行います。

重要事項説明書とは、取引条件やインフラの整備状況など重要事項の説明を受けたことを証明する書類であり、不動産売買契約書は買主が物件を購入する意志があると証明する書類です。

売買契約時には、売買価格の5~10%程の手付金が必要となります。その他、仲介手数料・契約印紙代なども用意が必要です。

契約後に買主都合で購入を破棄した場合は、違約金を請求される可能性もあるため、事前に契約内容を詳しく確認しておきましょう。

⑥住宅ローンの本審査を行う

不動産売買契約を結んだタイミングで、住宅ローンの本審査を行います。事前審査よりもチェック項目や必要書類が増加した、より厳密な調査です。必要な期間はおよそ1〜2週間とされています。

本審査に落ちてしまうと住宅の購入が困難になるため、事前に情報収集を行ったうえで行うことが重要となります。

例えば以下のケースでは本審査に落ちる可能性があるため、注意が必要です。

・事前審査で虚偽申告や申告間違いを行っていた
・審査中に転職を行うことで勤続年数や収入が変化したため、虚偽申告と判断された

書類や申告内容に不備がないよう、事前準備を整えたうえで本審査にのぞみましょう。

また、審査に落ちた場合でも住宅ローン特約があれば手付金が返金されるため、事前に契約内容に盛り込まれてるかを確認しておくことも重要です。

⑦物件を引き渡す

引き渡しでは、はじめに物件に傷や汚れなどの不具合がないかを確認する立会検査が実施されます。検査時に不具合が発見された場合は補修依頼を行うため、修繕に十分な時間を確保する必要があります。立会検査から引き渡しまでは、2週間程度の期間を設けておくと良いでしょう。

立会検査が終われば、物件の引き渡しです。住宅ローンを利用する場合は、融資を受ける金融機関で不動産会社の担当者とともに、住宅のカギの受け渡しや登記手続き、手付金以外の残代金の支払いを行います。登記手続きを司法書士へ依頼する際は、5~6万円ほどの依頼料が必要です。

引き渡しが終わり次第、いつでも入居が可能となります。日程を調節し、好きなタイミングで引っ越しを行いましょう。ここまでの工程が終われば、分譲住宅購入の手続きが完了します。

高知で分譲住宅を購入するならはりまや住宅

はりまや住宅のイメージ

分譲住宅の購入は、物件の見学や申し込み、住宅ローンの審査などさまざまな過程が必要となります。必要な書類や費用などはそれぞれの段階で異なるため、事前におおまかな流れや必要物品を押さえておきましょう。

最後に、高知で注文住宅の建築・分譲住宅の購入をご検討中なら、地域密着で創業40年以上の「はりまや住宅」はいかがでしょうか。建築数850棟以上の豊富な実績・経験、様々な知識のあるコーディネーターの親切な対応、充実のアフターメンテナンスで、多くのお施主様に選ばれてきました。

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